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CBDオイルの値段相場はいくら?おすすめ商品や選び方のポイント

2022年3月28日

CBDオイルの値段相場はいくら?おすすめ商品や選び方のポイント

CBD(Cannabidiol)は、大麻草からとれるカンナビノイドと呼ばれる成分の一つです。

CBDは、麻薬成分であるTHC(Tetrahydrocannabinol)のような依存性や習慣性はなく、心身をリフレッシュさせる作用が期待できることから、最近は日本でも人気が高まっています。

しかしながら、CBDオイルなどCBD配合の製品はけっして安価なものではありません。

また、ごく一部の店舗でしか販売されていないため、適正価格がどの程度なのか判断しづらいのが現状です。

それでは、CBDオイルの相場はどの程度なのでしょうか。

CBDオイルの値段が決まる仕組み・選び方のポイントなどとあわせて見ていきましょう。

CBDオイルの値段はどうやって決まる?

CBDオイルの値段はどうやって決まる?

CBDオイルの値段は、「製品に含まれるCBDの量」「CBDの抽出方法」「CBDのタイプ」などにより決まります。

製品に含まれるCBDの量

CBDオイルに含まれるCBDの量は、製品により異なります。

そして、CBDの含有量に比例して値段が高くなるのが一般的です。

ただし、多少値段が高くてもCBD濃度の高いオイルならば、1回の使用量が少なくて済むためコストパフォーマンスは悪くありません。

CBDの抽出方法

CBDを大麻草から抽出する方法によっても、値段は変わってきます。

比較的安価とされるのがアルコールやオイルを使う方法ですが、これらの方法では溶媒(アルコールやオイル)が製品に残るおそれがあります。

このデメリットを解消できるのが、抽出に二酸化炭素を使用する「超臨界点二酸化炭素抽出法」です。

もっとも、この方法は設備に巨額の投資が必要とのこと。

そのため、この製法で作られたCBD製品は高価になる傾向があります。

CBDのタイプ

CBDには、「フルスペクトラム」「ブロードスペクトラム」「アイソレート」の3種類があります。

日本で購入できるのは、THCフリーのブロードスペクトラムとアイソレートのみです。

そして、CBDの作用を実感したいのなら、純度の高いアイソレートを使用しているCBDオイルを選ぶことをおすすめします。

もっとも、より良い作用を求めるのなら、CBD以外の天然成分も含まれているブロードスペクトラムのほうがおすすめです。

ただし、ブロードスペクトラムは抽出に手間がかかるため、アイソレートよりも若干値段が高くなります。

CBDオイルの値段の相場はいくらぐらい?

CBDオイルの値段の相場はいくらぐらい?

日本で販売されているCBDオイルは、CBD1mgあたり15~30円程度が相場といわれています。

これをもとに、CBDオイル10mLあたりの濃度と値段の相場を一覧にしてみました。

CBDオイルの濃度 オイル10mL中のCBD量 相場
1% 100mg 1,500円~3,000円
3% 300mg 4,500円~9,000円
5% 500mg 7,500円~15,000円
7% 700mg 10,500円~21,000円
10% 1,000mg 15,000円~30,000円
25% 2,500mg 37,500円~75,000円

おおむね、5~7%くらいまでであれば10mLあたり1万円前後で購入できると考えておけばいいでしょう。

逆にこれより著しく安価な場合は、粗悪品や正規のルートで輸入したものではないおそれがあります。

違法成分が含まれている可能性もあるため、購入の際は注意してください。

CBDオイルの選び方

CBDオイルの選び方

CBDオイルは体に取り入れるものですから、高品質で摂取しても問題のないものを選ばなくてはなりません。

選ぶ際は、「CBDの含有量」「抽出方法」「プロセスの管理」「第三者機関によるチェックの有無」「THCフリー」の5点をしっかりチェックすることをおすすめします。

CBDの含有量

CBDの含有量が明記されているものを選びましょう。

初めての方でも使いやすい低濃度の商品(3%未満)・慣れている方向けの高濃度の商品(3%以上)がそろっているのが理想です。

抽出方法

CBDに最も適しているとされる超臨界点二酸化炭素抽出法で精製されたCBD製品を選びましょう。

この方法で抽出されたCBDは純度が高くて変質しにくいため、安心して使用できます。

プロセスの管理

種から生産地、工場での製造工程、店頭に並ぶまでのプロセスがきちんと管理されているものを選ぶことも大切です。

粗悪品や違法成分の混入を避けるためにも、できればすべてのプロセスを公開しているCBDオイルを購入することをおすすめします。

第三者機関によるチェックの有無

品質にこだわりのあるメーカーは、第三者機関による成分の分析・チェックをきちんと受けています。

消費者の手元に届くのは厳しい審査を通過した商品のみなので、安心です。

THCフリー

日本では、THCを含む商品を取り扱うことはできません。

所持しているだけで違法になりますので、必ずTHCフリーが確認できる商品を購入するようにしましょう。

おすすめのCBDオイル

おすすめのCBDオイル

「多くのCBDオイルの中から、高品質で摂り続けても問題のない商品を探すのは大変!」とお悩みの方におすすめしたいのが、「CBD salon 想」のCBDオイルです。

「CBD salon 想」のCBDオイルは、初めての方でも使いやすい2%と、より実感を求める方向けの8%の2種類があります。

原材料には、デンマークのオーガニック環境で栽培された大麻草のみを使用。

超臨界点二酸化炭素抽出法で精製されたブロードスペクトラムCBDを輸入して、国内工場で製品化しています。

また、GMP認定を受け、種から店頭の棚に並ぶまでのすべてのプロセスを管理しているのも大きな特徴です。

しかも、製品はすべて第三者機関によって検査され、品質が保証されています。

もちろん、取り扱っているのは日本の法律に抵触しないTHCフリーの製品のみです。

なお、価格は2%(内容量30mL、CBD含有量540mg)が10,800円(税込)、8%(内容量30mL、CBD含有量2,160mg)が21,600円(税込)です。

すべてのチェック項目を満たすCBDオイルがこのお値段で購入できるのは、かなりリーズナブルといってよいでしょう。

CBDオイルは信頼できる商品を選びましょう

CBDオイルは信頼できる商品を選びましょう

CBDオイルは、含まれるCBDの量やCBDの抽出方法、CBDのタイプなどにより値段が変わります。

また、大麻の栽培や輸入にかかるコスト、第3者機関への検査委託料なども価格に反映されるものです。

そのため、CBDオイルをはじめとしたCBD製品の価格は高くなりがちです。

しかしながら、値段が高いのにはそれなりの理由があります。

CBDオイルを選ぶ際には、価格だけではなく製造工程や品質にも目を向けて、本当に良いものを購入するようにしてください。

おすすめは「CBD salon 想」のCBDオイルです。

「CBD salon 想」のCBDオイルで、心と体をリフレッシュさせましょう。